【使ってみた!】チェコの職人が仕上げたガラスの爪やすりを購入。使い心地やいかに?

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京都の片隅からこんばんは、ぽっぽです。

ずっとお気に入りで使っていたガラスの爪やすりがどっか行ってしまった(訳:なくした)ので、新しく買いました。

目次

新しい爪やすりを買おう

私は以前から爪が伸びるのが早く、10日に一回は切っていました。

ところが出産してからというもののそれが5日に一回というペースになり、しょっちゅうパチパチ切るハメに。

何かしらの細胞が活性化してしまったのか…もっと違うところに活性化してくれよ。

息子ちゃんのお世話するのに、今まで以上に長さが気になっているだけかもしれませんが。とにかくすぐ伸びてしまう。

愛用していたガラスの爪やすりをなくしてからは、切る度に爪切りに付いている爪やすりでガリガリ削っていたのですが、どうも仕上がりが荒っぽい。バリがめちゃくちゃ残る感じです。

削る時に爪にゴリゴリと伝わる振動や、引っかかる感じも不快でした。

これはやっぱり新しく買うしかないか…。しかし今はあまり外出できないし、そもそもガラスの爪やすりを売っているお店は結構限られているのです。

こうなったらネットで注文しよう!となり、いそいそと探すことにしました。

チェコ製のガラスの爪やすりがいいらしいと聞いて

前に使っていたデュカートの爪やすりを買うことも考えましたが、

デュカートの爪やすり

行方不明になったデュカートの爪やすり

どうせなら違うものも試してみたい!ということで調べてみると、「チェコ製」のものがおすすめだと出てきました。チェコ製のガラスとは

●元はボヘミアグラスで有名だった、伝統あるガラス工芸の技術を駆使して作られたもの
●非常に細かい数ミクロン単位のやすり面が特徴
●通常のガラスより強度の高い強化ガラスを使っているため、割れにくい

これは目からウロコでした。今までガラスの質にこだわったことはなかったなぁ。(以前のデュカートは中国製らしいです)。グリッド数(目の荒さ)しか考えていませんでした。これは期待大!さっそく買ってみました。

今回購入したのはトップスタージャパンの「チェコの職人が仕上げたガラス製爪やすり」です。こんな感じの箱に入って届きました。

お値段はAmazonで¥916(税込)でした。¥1000以下でどれだけの効果が見込めるか楽しみです…。

ケース入りのチェコのガラス職人が仕上げた爪やすり

裏には保険加入済みのシールまで貼ってあります。

チェコの職人が仕上げたガラスの爪やすりのケース裏面

ペイントや装飾は一切なく、シンプルでシュッとした見た目です。色はブルーを選んでみました。思ったよりも綺麗な色で満足です!

チェコの職人が仕上げたガラスの爪やすりとビニールケース

厚みは2㎜、長さは135㎜と前に使っていたものとだいたい同じなので使いやすそう。両面やすりなのも好印象ですね。重さも15gと軽いので削るのも楽そうです。

チェコのガラス職人が仕上げたガラスの爪やすりの側面

初!チェコの職人が仕上げたガラス製爪やすりで削ってみよう

それではさっそく削っていきます。ガラスの爪やすりを使うコツとしては

●爪に対して斜め45°に当てること
●一定の方向に向かって削ること

特に二番目は気を付けたいところですね。ついガシガシ往復させて削りたくなりますが、引っかかってまあまあ不快です。

逆にこの二つさえ守れば快適に削れる…ハズです!

そして実際に削ってみた感想ですが…

超軽い!さすが15g!今まで使っていた爪切りの爪やすりが重かったせいか、とても軽く感じます。まるで羽のようです。サクサク動かせて快適そのもの!ガラス特有のシャリシャリとした感触がまた心地いいです。

削れる量も以前のものよりよく削れます。前のは何往復かさせないと削れた感じがしませんでしたが、このチェコの職人が仕上げたガラス製爪やすりは2〜3回動かすだけで白い粉がサラサラと生産されていきます。引っかかる感じもなく、もはや気持ちいいくらいです。

肝心の仕上がりはというと…文句なし!滑らかな表面は我ながらいつまでも触っていたいくらいにツルツルです。

チェコの職人が仕上げたガラスの爪やすりで削る前の爪

Before

チェコの職人が仕上げたガラスの爪やすりで削った後の爪

After

画像では分かりにくいですが、爪を切ったことによるカドが取れて滑らかになっています。試しに自分のほっぺたを掻いてみましたが、全く痛くない!

ここで気になるのが、削ったことによりできたバリですね。これが邪魔なので表に出てきた部分は別に優しく削って取り除きます。

うっかり夢中になるほどの削り心地に酔いしれながら、理想の丸みを帯びた爪を形作っていきます。た、楽しすぎる…!両面やすりなので両手に対し、片面ずつ使います。

利き手と反対の手では若干扱いにくいですが、ゆっくり動かすか削られる側の手(利き手)の方を動かしてあげるとやりやすいと思います。

白い粉まみれになった爪やすりは水洗いして乾かしておけばOKです。消毒もできるとのことで、衛生的に保管できるのも魅力的ですね。私は水洗いだけですが(出た、ものぐさ体質)

チェコの職人が仕上げたガラス製爪やすりは使いやすい!

私の周りでは爪は切ったら切りっぱなし、という人も多いのですが、これはオススメできます!

というか、もうあげるからぜひ使って!と言いたいレベルでハマりました。この快感を共有したい。

このチェコの職人が仕上げたガラス製爪やすりは90㎜のショートタイプもあります。こちらはポーチなどに入れて持ち歩くのに便利そうです。もちろんガラス製品なので取り扱いには十分気をつけないといけませんが。

いや、もし私が無人島に一つだけ持っていくとしたら…ショートタイプの爪やすりを持って行っちゃうかも。

ギターを弾く人や医療、美容関係の人に愛用者が多いというのも納得です。爪を綺麗に仕上げるにはもってこいですね。

本当はこの爪やすり単品で爪を整えるのが理想かもしれませんが…私はイラチ(関西弁でせっかち、の意)なので、爪切りと併用する形で使っていく予定です。

赤ちゃんにも使えるとのことなので、息子ちゃんにも使ってあげたいと思います。最近よく顔を引っ掻いて傷を作ってしまうので…。

今は赤ちゃん用の爪切りハサミを使っていますが、イマイチ形を整えるのが難しい。これなら危なくないし、失敗もしにくそうです。

物にぶつけたり落としたりすると割れてしまうのが難点ですが、そこさえ気を付ければ半永久的に使えるそうなので、これからゆっくりお付き合いしていきたいです!

チェコの職人が仕上げたガラス製爪やすり、バンザイ☆

ほなまた次回、お会いしましょう〜♪

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この記事を書いた人

京都の片隅に住むミドル30代。ヒゲの素敵な夫と子ども2人と暮らしています。
好きなものはバイクと銭湯、古民家。将来の夢はピンクのスーパーカブでお遍路さんを廻ること。

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