【アラサー女性】お金をかけずに結婚相手と出会いたい!おすすめ方法4選

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後輩

ぽっぽさん、私結婚したくて結婚相談所に行ってみたんですけどね…

費用が高くて入るの辞めちゃいました!

ぽっぽ

(ズコーーー!入ってへんのかい!)
ま、まぁお金かけなくても出会いは探せるしね!

京都の片隅からこんにちは、ぽっぽです。

「婚活をする」となるとまず真っ先に浮かぶのが「お金がかかる」という人も多いのではないのでしょうか?

婚活パーティーに結婚相談所、マッチングアプリ…何をやるにもお金がかかる!かくいう私も真っ先に気にした人物の1人です 笑

「年収もそんなに高くはないし、自分磨きや趣味にもお金をかけたい!」

「だからできれば出会いにお金をかけたくない」

「でもちゃんと結婚できる人と出会いたい!」

都合がいいといえばそれまで。しかし私は自分の望みを叶えるべく、なるべくローコストでまじめな出会いを探そうと、アラサーにして婚活という名の大海に船を漕ぎ出しました。

そして、33歳でステキな夫と結婚できたのです!

夫はんと出会うまでにかかった費用の総額は、約8万円ほどざっくりですが、多めに見積もっても10万円はいかないほどです。

この記事では私が実際に利用した婚活サービスやイベントをご紹介します。どれも無料or格安で始められるものばかりなので、ぜひ利用してみてくださいね。

併せてそれぞれの婚活サービスやイベントで、だいたいいくら費用がかかったのかも公開していきます。少しでも婚活費用の参考になれば嬉しいです。

この記事がおすすめの人
  • とにかくお金が大好き!なるべく減らしたくない!
  • でもかけるべきところにはかけてもいいと思っている
  • 真剣な出会いを探している
  • めんどくさがりだけど、やるときはやる
目次

結婚相手と出会うにはどんなところに行けばいいか

婚活するにはどんな場所に行けばいいか探す人

結婚を考えられる相手を探すためには、自分が結婚を考えられる人に出会う必要があります。

出会う場所を考えないと、いい人と出会ったとしても「相手に結婚する気がなかった」「実は既婚者だった」なんてことも起こり得ます。アラサーならムダにしている時間はありません。

そこで無料or格安で結婚相手に出会うには、どんな方法で相手を探せばいいのかを考えてみました。

結婚を考えられる相手に出会うには
  • 今すぐ(もしくは短期間で)結婚する気がある人と出会う
  • 独身で彼女がいない人と出会う
  • ある程度の身元の保証がある人と出会う
  • より多くの異性と出会う

これらをできるだけクリアできる格安or無料のイベントやサービスを利用するのが、結婚への近道になるはず。そう思った私は、これらの条件に当てはまるイベントやサービスを探すことにしました。

お金をかけずに婚活する方法4選【実体験】

お金をかけずに婚活する方法4選

私が本格的に婚活を始めたのは33歳のときでしたが、実はそれ以前にもぼんやりと婚活していた時期(31〜32歳)がありました。

ここではそのときに利用したイベントやサービスも合わせてご紹介していきます。

私が利用した婚活イベント&サービス

  • 趣味コン(趣味を生かしたコンパ)
  • お寺主催の婚活サービス
  • 職場の人・友人の紹介
  • 自治体の婚活サービス
  • 番外編:お見合い

1. 趣味コン

相手と趣味が同じだと話も合うし、一緒に楽しむことができるので仲良くなりやすいというメリットがあります。

私は寺社仏閣巡りが好きだったので、寺社コンというイベントに参加。そのときは美術館で地獄絵を鑑賞するイベントでしたが、近くにいる人と感想を言い合ったり雑談をしたりして結構楽しめました!

イベント後は食事会でさらに交流を深め、何人かと連絡先を交換しあって後日食事に行った人、2回デートした人もいます。

現在はコロナの影響を考慮して、イベント後の懇親会は控えているようです。(2023.8月現在)

寺社コンでかかった費用

  • イベント:4,000円(参加費)※懇親会の費用は別
  • 交通費:約1,000円
  • デート代:約20,000円
趣味コンのメリット
  • 趣味が同じなので話がしやすい
  • 仮にマッチングしなくても楽しめる
  • イベントがたくさんあるので、自分に合ったところに参加できる
  • 多くの異性と出会える
  • 参加条件を満たした人だけ参加できる(独身か、真剣な出会いを求めているかなど)
趣味コンのデメリット
  • 参加費や交通費がかかる
  • 参加するイベントや趣味によっては男女比や年齢層が偏る
  • 身元証明は自己申告のみで、免許証などの確認がない場合がある
  • 自分が求める条件に合う異性に出会えない可能性がある
  • イベント後のサポートは特にない

とりあえず自分の趣味に合うイベントが知りたいなら

PARTY☆PARTY では全国で趣味コンや街コンを随時開催しています。

年齢層も幅広く、参加人数が多いので出会いのチャンスがたくさんあります。特に趣味がなくても、猫好きやお酒好きといった「好きなもの」で繋がれるのも大きな魅力!

IBJ(日本結婚相談所連盟)という大きな母体が運営していて、初めての参加でも安心です。

2. お寺主催の婚活サービス

「人と人とのご縁を繋げたい」と、お寺が出会いのお手伝いをしてくれるところもあります。

有名なのは吉縁会という会で、全国各地の臨済宗妙心寺派のお寺が協力して活動している会になります。

お寺が間に入ってくれるということで安心感がありますし、仏教のありがたい教えに触れられるのも嬉しいポイント。『吉縁会』以外にも婚活を応援してくれるお寺があるので、合わせて参加してみるのもいいですね!

私は登録はしたもののイベントの抽選に外れてしまい、参加することはありませんでした。しかし登録のためにお寺に行って、厳かな雰囲気を味わえたのは楽しかったです♪

吉縁会でかかった費用

  • 登録用の写真代:700円
  • 登録会場までの交通費:約1,000円
お寺主催の婚活サービスのメリット(※ここでは吉縁会を例に出しています)
  • 参加者は落ち着いた人が多い
  • 仏教体験を通じて話ができる
  • 無料で登録ができ、費用は参加費のみのところが多い
  • 身元がしっかりしている(事前にお坊さんと面談、その場で会員登録)
  • お坊さんが相談に乗ってくれる
お寺主催の婚活のデメリット(※吉縁会の場合)
  • 地域によっては参加しにくい(吉縁会の場合、活動は静岡西・名古屋・岐阜・東京近郊・京都北・仙台・宮城・大分・東九州が主な活動地域。他地域からの参加は可能)
  • 年齢層が高め(20代は少なめ。30〜40代がメイン)
  • 会員登録できるチャンスが少ない(年に2回の登録会開催日に指定のお寺まで行く)
  • イベントが少ない(お坊さんが普段の業務の合間にされているため)
  • イベントに参加できるのは抽選で当たった人のみ(申し込み人数が多いので当たりにくい)
    他のイベントやサービスとの併用がおすすめ

3. 職場の人・友人の紹介

一番離婚率が低く、マッチングしやすいといえばやはり王道の『職場・友人の紹介』ですね!

こちらと相手のことをよく知った上で紹介してくれるので、自然と釣り合いが取れますし、実際に会うまでがスマートに進みやすいです。

本気で「いい人と出会いたい!」と思っているなら恥は捨てて、職場の上司や同僚、友人などにガンガン紹介を頼んでみるのもアリではないでしょうか?

職場の人・友人の紹介でかかった費用

  • デート代:約30,000円
職場の人・友人の紹介のメリット
  • 身元やどんな人かが事前にある程度わかる
  • 知り合いが間に立ってくれるので、安心感がある
  • 苦手な人を避けられる
  • 紹介してくれた人に悩みを相談しやすい
  • 1人の人とじっくりと向き合える
職場の人・友人の紹介のデメリット
  • 細かすぎる希望はNG(最低限の希望は伝えてOK)
  • うまくいかなかったときに気まずい
  • 双方の情報が筒抜けになる
  • 一度にたくさんの人に出会えない
ぽっぽ

私も友人に紹介してもらった人と仲良くなった後に、告白して玉砕しました…。(しばらく引きずった)

4. 自治体の婚活サービス

各都道府県や市町村が行っている婚活サービスになります。

その地域に住んでいる人、もしくは住みたい人を対象に無料or格安で出会いをお手伝いしてくれます。サービス内容は自治体によりますが、地域にちなんだイベントが多く、参加しやすいのが特徴。

当然結婚を考えている人しか集まらないので「結婚相談所まではいかないけど、何かに所属してしっかり婚活したい」という人には打ってつけのサービスです。ちなみに私はここで夫はんと出会いました♪

自治体の婚活サービスでかかった費用

  • 服代:約20,000円
  • デート代:1回平均3,000円(お家デート多め)
自治体の婚活サービスのメリット
  • 独身証明書や身分証明書の提出が求められるので、絶対に独身(※提出は地域による)
  • 事前に面接がある。怪しい人は入りにくい
  • ボランティアのスタッフさんに相談できる
  • イベントやセミナーの回数が多い。出会うチャンスが多い
  • AIによるマッチングサービスやオンラインで申し込みできるところもある
自治体の婚活サービスのデメリット
  • 職業や家族、宗教などは事前にはわからない
  • プロフィールなどは自分で作る
  • 同時に何人もとは付き合えない
  • 連絡のやりとりは当人同士で行う(ファーストコール以降)
  • 登録期間は2年間(地域による。再入会は可能)

\京都府の婚活サービスはこちら/

番外編:お見合い

いわゆる親や親戚が写真を持ってきたり、持っていったりして話が進む昔ながらのお見合いです。

お見合いというと着物を着て、ししおどしのあるような料亭で…なんていうのを想像されるかもしれませんが、今はカジュアルになっていることも多いです。

私が一度お見合いをしたときは道の駅のカフェでした。それもお互いTシャツで…さすがにカジュアルすぎた。

ぽっぽ

メンバーは私、祖父母、お相手、お相手のお母さん!どんなメンバーだよ! 笑

「結婚する人は自分で選びたい!」と思っていても、案外いい人に出会えるかもしれません。お互いに気に入れば儲けもん!くらいの気持ちで、もし話があったら受けてみてはどうでしょうか?

お見合いのメリット
  • 相手の素性や勤め先などが事前にわかる
  • お互いの両親の理解を得やすい。結婚に一番近い
お見合いのデメリット
  • 何度も断ると仲人への印象が悪くなる
  • 自分の希望と合わない人を紹介される可能性がある(会ってみたら意外と気に入るかも)

お金をかけずに婚活するために覚悟しておくこと

お金をかけずに婚活するために覚悟しておくことを書く

お金をかけずに婚活することは、結論から言えば可能です。

ただし、お金を使わない分自分でやることが増えます。それはさながら塾に入らず、独学で難関の志望校を目指すようなもの。

塾に入っていればあらかじめカリキュラムやコースが決まっているので、それに沿って勉強していけば合格に近付けます。しかし独学だとまず自分でやるべきことを決めないといけません。

だからこそここでは初めに「これだけは覚悟しておいた方がいい!」というポイントをご紹介しておきます。

自分から積極的に動くこと

どんな婚活イベントや婚活サービスを利用したとしても、自分から積極的に動かなければ、理想の相手に出会うことは難しいでしょう。

理想の相手は誰かが用意してくれるのではなく、自分から探しに行かないと出会えないからです。

自分の希望する人はどんな人なのか、その人はどんなところにいそうかをリサーチして、自らバッターボックスに立つ姿勢こそが自分を幸せにできるのです。

友人に紹介してもらうにしても、こちらから声をかけなければ「こんな人を紹介してほしいな〜」ということは伝わりません。

しっかりと戦略を立てて、積極的に出会う努力をすることが大切です!

私が婚活する上で立てた戦略とは

相談できる相手を探しておくこと

1人で婚活をやっていてしんどいのが、「誰にも相談できないこと」です。

なかなかいい人に出会えない、うまくいっていた人に振られた、逆にどう断ったらいいんだ…と、辛い感情を1人で抱えてしまう人は多いです。

自己処理できているうちはいいですが、そのうち辛くなって、婚活自体が嫌になって辞めてしまうのは本当にもったいない!

なので、そんなときに気軽に相談できる人を1人決めておくと、気持ちが楽になりますよ。ネットでもリアルでもいいので、信頼のおける人にパーッと話すだけで、前向きになれたりします。

ぽっぽ

私も婚活中は職場の人や友人によく相談していました!

できれば親以外がおすすめです。親の意見が入るとちょっとやりづらいので…

自分で自分を客観的に見つめること

就活であればエントリーシートや自己分析など通して、自分を客観的に見る機会があるかと思います。

婚活も同じで、「どうして結婚したいのか」「いつまでにどんな人としたいのか」「将来どんな結婚生活を送りたいか」などを洗い出しておくと目標が明確になります。

書くことで記憶にも残りやすくなるので、ぜひ手を動かして書き残すことをおすすめします。ノートでもパソコンでもいいですが、つまづいたときにすぐ見返せるようにしておくと便利かも。

お金をかけない婚活でも、ここだけはお金をかけるべき!なところ3選

婚活でお金をかけるべきこと3選

繰り返しになりますが、出会い自体はお金をかけなくても出会えます。

…が、問題はそこから先へ繋げていくことです。

繋げることができなければ、いつまで経っても結婚へはたどり着けません。

ではたどり着くためにはどうすればいいかというと、ここぞ!というポイントでお金をかけることです。

下手に出し惜しみすると、せっかく出会えた相手に引かれてしまう可能性があります。

そこで「ここはお金をかけてほしい!」というポイントを3つ紹介します。

写真は本気の一枚を用意する

無料or格安の婚活サービスであっても、プロフィール用の写真を用意することがあります。

このとき用意する写真は、本気の一枚を用意しましょう。

なぜかというと、プロフィールの内容はもちろん大切ですが、結局パッと目に入るのは写真になるからです。

写真の力は絶大です。写真ひとつで申し込まれる確率がグッと変わってくるそうです。

予算に余裕があればプロにメイクしてもらって、撮影スタジオで撮るのが一番おすすめです。ポージングや表情についてもアドバイスがもらえるので、一石二鳥!

データをもらっておけば、必要になったときに焼き増しできるのも便利です。

きれいな写真が撮れると、その後の活動にも気合が入りますよ♪

ぽっぽ

まかり間違っても、自前メイクで証明写真機はやめましょう!
(私は土壇場で証明写真機で写真を撮って大後悔しました。表情は暗い、服装はイケてない、髪はボサボサ…。もっとちゃんとした写真を用意しとけば良かった〜)

メイクや服装などの見た目を磨く

メイクや服装などは視覚的に相手へのメッセージになります。

どんなに中身がいい商品でも、パッケージがイケてないと手に取ってすらもらえません。

それと同じで、まず見た目をよくするためにメイクや服装、髪には最低限お金をかけてほしいところです。

逆に言えばそこさえできていれば、多少性格に難があっても「見た目とのギャップがあっていい」と捉えられることもあります(あり過ぎはダメですが)

「結婚するかわからない相手のためにおしゃれするのはもったいない」というのは、口に出さなくても格好から相手に伝わります。

油断せずに「今日会う人が運命の人かもしれない!」と思って相手を喜ばせるつもりで臨みましょう!手っ取り早いのはプロに習うことですが、難しければ動画や本で試してみるのもアリです。

ここで注意が必要なのは、あくまでも婚活に向けたメイクやファッションを紹介しているものを参考にすること。

女性ウケがいいものや、流行りのものはプライベートで楽しんだ方が無難です。

私が服選びの参考にした本

私が参考にしたメイク動画

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この記事を書いた人

京都の片隅に住むミドル30代。ヒゲの素敵な夫と息子と暮らしています。
好きなものはバイクと銭湯、古民家。将来の夢はピンクのスーパーカブでお遍路さんを廻ること。

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