は〜、デンタルフロスを新しくしたいな。何かいいのないかなぁ
京都の片隅からこんばんは、ぽっぽです。
私は物心ついたときからデンタルフロスを使っているのですが、なかなか理想のフロスを見つけることができませんでした。
最初はホルダータイプを使っていましたが、1回ずつ使い捨てにするにはコストがかかる…。
そこで思い切ってコスパのいいロールタイプにしてみよう!と思った時期がありました。
しかしロールタイプになかなか慣れることができず、何度か挫折を繰り返してきました。指に巻きつけて使うの、使いにくいです…。
そんな私がついに「こ、これは…!」と思えるものに出会えました。
それがオーラルケアのフロアフロスです!
この記事はこんな人にオススメです!
・口臭、むし歯が気になる人
・もっと歯のお手入れに気を使いたい人
・歯医者さんに褒められる歯を目指したい人
・今使っているフロスに満足できない人
購入のきっかけ
私がオーラルケアのフロアフロスを使うようになったきっかけは後輩の鶴の一声からでした。
それまでは別メーカーのロールタイプのフロスを使っていましたが、「使ってるうちに指に食い込む!(指先紫色になる)」「結構動かさないと汚れが取れない!」「イマイチスッキリせーへん。ホンマに綺麗になってる?」などの不満がありました。
そのことを職場の後輩T(歯科マニア)に話したところ、
それならオススメのフロスがありますよ!
と、紹介されたのが始まりでした。聞けば
- (後輩Tの知り合いの)歯科衛生士さんから教えてもらった
- 歯垢や食べカスなどの汚れがガッツリ取れる
- 使った後の爽快感が違う
とのこと。そこで「ものは試し!」とばかりに使ってみることにしました。
オーラルケアのフロアフロスのメリット
オーラルケアのフロアフロスを使うようになって感じたメリットを紹介します。
- 見た目がカッコイイ!
- フロスが太く、歯垢がごっそり取れる
- むし歯やお口トラブルの早期発見に役立つ
- 意外とサイズが小さい
- 45mの長さでコスパが良く、小回りが利く
1. 見た目がカッコイイ!
フロスをカットするカッター部分が内蔵されていて、カバーをスライドさせると現れるのがカッコイイです!
黒×メタリックピンクがスタイリッシュです。その辺に置いてあってもフロスとは気付かないのでは?と思うようなデザインです。
見た目もヨーヨーのようで、持っているとまるでスケ●ン刑事の気分が味わえます。「おまんら、許さんぜよ!」
2. フロスが太く、歯垢がごっそり取れる
以前は別メーカーのデンタルフロスを使っていました。それに比べると太い!倍以上はあるように見えます。
実はこのオーラルケアのフロアフロスは繊維の国、イタリアのミラノで作られています。
384本もの繊維が口内の水分によりフワッと広がって、歯ぐきを傷つけることなく汚れを絡めとってくれるのです。そしてワックス付きなので、見た目の太さに反して歯と歯ぐきの間に差し込んでも痛くありません。
糸が太いので指に巻きつけても食い込みが少なく、それほど指先も色が変わりませんでした。
試しに奥歯にフロスを使ってみると…
いやぁぁぁ!!歯垢や食べカスがゴッソリーー!!
歯磨きだけでは取りきれない、歯と歯の間の汚れがしっかりと取れました。ドン引くくらいに。
3. むし歯やお口トラブルの早期発見に役立つ
使用したフロスがなんだか臭うときは、口臭がしている、むし歯や歯周病になっているところがある、などお口トラブルが発生している可能性があります。
フロアフロスはそんなお口トラブルの早期発見にも役立ちます!
私も以前フロスが通りにくい場所があり、そこにむし歯がありました…。
大事なのは歯と歯の隙間だけでなく、歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)を掃除することです。ここは歯ブラシが届きにくく、掃除がしにくいので歯垢などの汚れがたまりやすい場所となっています。
そこを目がけてフロッシングすれば、むし歯や歯周病などのリスクを減らすことが期待できます。
歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができませんが、歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことができます。
出典 ライオン歯科衛生研究所
4. 意外とサイズが小さい
実際に手に取ってみるまで、もっと大きいものだと思っていました。
実物は55mmとコンパクトなので、持ち運びにも便利です。外出先でも気軽に使えるのが嬉しいですね。私も最近では実家に帰る際にも持って行っています。
5. 45mの長さでコスパが良く、小回りが利く
オーラルケアのフロアフロスは45m入りなので、1日40cm使っても×約110日と4ヶ月近く使えます。まさにコスパよし!です。
家族で使ったり使用回数が多い人は250mの大容量サイズもあるので、そちらならよりコスパよく使うことができます。
値段も楽天で800円ほどだったので、1日約7.3円で1本100万の価値がある歯を守れるなら、決して高くない買い物だと思います。
また小回りが利くので歯並びが悪い人でも使いやすいです。ホルダータイプのフロスでは届きにくい奥歯にも届きやすく、より歯の汚れを落とすことができます。
オーラルケアのフロアフロスのデメリット
一方でオーラルケアのフロアフロスを使ってみて、「ここがなぁ…」と感じた部分もあります。
- 初心者には使いにくい
- ちょっとお値段が高め
- ネットでしか買えない
1. 初心者には使いにくい
初めからフロスがセットされている「ホルダータイプ」と違い、「ロールタイプ」になるので初心者には少し扱いにくいです。
出典 ライオン歯科衛生研究所
私もですが両手の指に巻きつけて使う、ということがフロスに慣れないうちはなかなか難しく、何度か挫折しました。
指に巻きつけたあと、歯と歯の隙間に入れるのが苦手でした…。特に奥歯が
なのでフロス初心者の人はまずホルダータイプのフロスで慣れてから、ロールタイプに挑戦してみることをオススメします。
2. ちょっとお値段が高め
フロスはたくさんの種類が販売されており、お値段もピンキリです。
その中でもオーラルケアのフロアフロスは楽天で約800円と、普通のドラッグストアで買えるものよりも若干お値段が高めとなっています。(私が初めて買ったものは50mで300円くらいのものでした。)
オーラルヘルスナビというサイトから買うのが一番安く買えます。(45mで税込¥660)。¥3,300以上の購入で送料無料になるので、まとめ買いしたい方はここもチェックするといいでしょう。
楽天ではお試しサイズのものも売っているので、まずはそれから試してみてハマったらお好みの長さのものを買うのもアリです。
3. ネットでしか買えない
オーラルケアのフロアフロスは主にネット販売でしか手に入りません。
ドラッグストアなどの店頭に売っていないので、「よし買おう!」となってもすぐに買うことができません。楽天で頼んだときは3日ほどで届きました。
時間に余裕を持って注文するのが吉!です。
フロアフロスの使い方
フロアフロスをぴゅーっと40cmほど取り出します。ここでケチるとかえって使いづらいので、長さは惜しんではいけません。カッター部分にフロスを引っ掛ける形で切り取ります。
フロアフロスを両手の中指に巻き付け、手の間が10〜15cmになるように調整します。慣れると同時にできますが、慣れないうちは片指ずつ巻き付けてもいいです。
両手の親指と人差し指でつまんでピンと張り、間が2cmくらいになるようにします。
実際にフロスをしていきます。順番は奥歯から前歯にかけてきれいにしていくのがポイントです。奥歯はフロスがしにくいのでつい後回しにしがちです。先にきれいにしてしまえばフロスの通し忘れもありません。
歯と歯の間にフロスを通していくときは、細かく前後に動かしながらゆっくりと通していきます。一気に通そうとするとズボッと下まではまって歯ぐきを傷めてしまいます。
一度歯と歯の間に通したフロスは巻き取って、次にフロスするときは新しいきれいな部分を使うようにします。
一度通したフロスには食べカスや汚れがゴッソリ…
フロアフロス→歯みがきの順番で使うと口腔ケアの効果がアップします。1日1回、寝る前の使用を習慣づけるとフロスのし忘れが少ないです。
【まとめ】フロアフロスで1日がんばったお口をケア!
- 歯と歯の間や歯周ポケットをしっかり掃除したい人
- 口臭やむし歯を防ぎたい人
- ホルダータイプのフロスでは物足りない人
- コスパ重視の人
- 歯並びが悪い人
欧米に比べて日本ではオーラルケアの意識が低く、フロスの使用率も全体で約20%しかありません(歯間ブラシの使用も含めると約40%)。出展:厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査」
確かに歯みがきに加えてフロスをするとなるとひと手間かかりますし、寝る前なんかは余計にめんどくさいです。一刻も早く寝たい!ちびちび歯に糸なんか通してられない!
しかしオーラルケアのフロアフロスを1年使ってみて、そんな思いは吹き飛びました。歯と歯の間の汚れがしっかり取れる爽快感は一度味わうとやみつきになること間違いなしです!
歯は一生ものの財産です。今日一日がんばったお口を、フロアフロスでいたわってあげてみてはいかがでしょうか?
イケてる生活はイケてるお口から!
ほなまた次回!お会いしましょう〜♪
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