京都の片隅からこんばんは、ぽっぽです。今朝観た動画に「自己投資」についての話題がありました。
私も社会人になってから自己投資として勉強したものが二つあります。一つは「色彩検定2級」で、もう一つは「簿記3級」です。
色彩検定を受けるまでの過程
色彩検定はもう10年近く前に受けたものですが、受験の動機として
1. 元彼と別れて暇になったから(!) 2. 部屋の掃除をしていたら1万円が見つかったのでヤケクソで「これを資金に勉強しよう!」 と思ったから。 3. 当時九州の印刷会社に勤めていたので色にまつわる勉強をしようと思ったから。
でした。
オマケですが勉強を開始した頃、住んでいたアパートが前の道路拡張工事に伴い立ち退きになる可能性が出たので、「そうだ、受験終わったら関西行こう」と思い切った目標も立てました。
なんかこう…ブチっと切れたのです 笑
そこから4ヶ月ほどマイペースに勉強をしました。通信講座に申し込み、教科書をひたすら読んで用語を覚えるといったスタイルが主だったと思います。朝イチに出社してひと仕事終えた後の隙間時間や昼休み、帰宅後にはテキストを解いたり。人生で一番勉強したかも(大げさ)。
受験の結果と副産物
その甲斐あって検定は合格し、これを機についでに転職もして晴れて私は関西にやってきたのでした。
今は全然違う職種に就いたので色彩の知識自体は使ってませんが、あの時勉強して「やればできる」という自信がついたのはよかったと思います。自信がついたおかげで転職活動も乗り切れましたしね。勉強も楽しかったので結果としていい自己投資になりました。
ずっと「関西行きたいけど転職するのめんどくさいし自信ないな〜」と思っていたので、受験しなければ今も変わりなくあの会社にいたのかもしれません。
簿記の受験動機
簿記を勉強するきっかけは夫はんの影響でお金の勉強を始めたからです。
もともと私はマネーリテラシーに対する知識が薄く、強いて言えば貯金くらいしか興味がありませんでした。
ですが夫はんと出会い結婚してからお金の話をすることが増えました。夫はんは独身の頃からちょこちょこお金の勉強をしていて、私もその話を聞いているうちに「やべえ、もっと勉強せにゃ」と思いだすようになりました。単純に自分のためでもありますしね…。
そうして知識をつけていくうちに「経済新聞に載ってるような売上げがナントカってのが読めるようになりたい」と思うようになり、「そのためには簿記の知識が必須…よし、やってみよー!」ということになりました。
先日の記事にも書きましたが、初めは独学でやるつもりでした。が!!あまりの難しさ&専門用語の煩雑さに挫折し、結局通信スクールに申し込みました。そこからは家で動画とテキストで勉強し、通勤時間に前日の復習がてらまた動画を観るといったやり方を続けました。
1日だいたい1〜2時間くらいだったかな。休みの日は多い時で7時間とか。バラツキはありましたがなんとか出題範囲の最後まで勉強し、受験前には苦手科目を繰り返し解いて本試験に臨みました。
まだまだ勉強は続くぜよ!
結果として点数が足りず不合格でしたが、これまたいい経験になりました。中でもお金にまつわる動画や本を見てもわかる単語が増えたことが一番嬉しいです。
何を言っているかがわかるようになると俄然「もっと知りたい、勉強したい!」ってなりますね。
2月に再受験予定でしたが今は他にやることが忙しく、夫はんとも話して今回は見送ることにしました。でも簿記の勉強で得た知識を生かしてゆくゆくは株式投資もしてみるつもりです。
なので簿記とのお付き合い自体は続けていく予定です。その結果としていずれまた受験して資格を取ることを目指したいです( ´ ▽ ` )
今日は珍しく大マジメな話を書いてしもた…/// ほなまた次回、お会いしましょう〜♪
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